自分の感覚で好む建築

ギャラリー間で開催中、中村好文さんの展示へ行ってきました。ギャラ間はいつも内容が良く、入場無料なところも最高。

六本木だから、美術館をハシゴしやすい事も魅力。そんなに広さは無いけど、２フロアで中庭も使え、毎回作者がどんな展示方法をとるかが楽しみ。

今回テーマは「小屋においでよ！」。

１フロア目では、中村好文さんが小屋好きとなるきっかけを作った、さまざまな形態でプレゼンテーション。

ここで私は、初めて本当に自分の感覚で、ル・コルビュジェが作る建築が素敵だと思えた。

文献先行だと、「良いに決まってる」という目で見ちゃうからね。

象徴する、ひとり暮らしの為の「究極の小屋」が建てられてたけど、これが素晴らしすぎ。